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弊社からのお知らせについて
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_December2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_12月
店舗で使用するパネルを水平リサイクルが可能な「Recoボード」へ更新
直営店舗でPOPや店内装飾に使用しているスチレンパネルを、水平リサイクルが可能な「Recoボード」へと切り替えをスタートいたしました。

▶︎Recoボードとは?
パネル to パネルのリサイクルを実現した環境対応型スチレンボード。
全て同一素材、紙や粘着剤を一切使用せずリサイクルの妨げにならないインクで印刷しているため、分別・加工なしで完全リサイクルが可能。
使用済みパネルや、容器を生産する過程で出る端材を原料として使用した完全リサイクル・環境配慮型のパネルです。
各店舗にて順次この「Recoボード」へと切り替え、最終的には全てのパネルをリサイクル可能なものへと更新していきます。

見た目だけではわかりづらい「リサイクル素材」ですが、小さなところから少しずつ、環境のためにできるアクションを積み上げていきます。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 12月
Product MAP

▶︎原材料
AFF展示会/オーガニックコットン生地展示会を視察。新しいサステナブル素材や加工方法を探してきました。今後の商品企画への展開方法を検討していきます。

▶︎自社物流
卸売り取引先への配送段ボールサイズの見直しを検討。
段ボールのサイズを小さくすることで、生産コストの削減とともに「CO2」の削減ができないかを考えていきます。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は1月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_November 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_11月
ロスフラワーを生まない「re:flower」holiday workshopを開催

CADO MARLMARL3周年を記念して、二子玉川ライズ周辺エリアで開催するキネコ国際映画祭にて、 この春にご好評いただいたre:flower(リ フラワー)ワークショップを開催しました。
re:flowerはロスフラワーを極力生まずに、季節の植物と触れ合うCADO MARLMARLの情操プロジェクト。
ドライ化しやすい花材を選び、装花で余った花はドライフラワーとしてCADOで販売します。

今回は花束ではなくスワッグにしてお渡しするホリデーバージョン。
2本の花、3本のグリーンを花壇から摘んで、自分だけのスワッグがドライ化するまでの経年も楽しめます。

また、ワークショップ参加者限定でCADO来店者にプレゼントしたオリジナルのbotanical ornamentキットに使用した花材にも、装花の余剰から生まれたドライフラワーが一部使用されています。
持続可能な社会を感じ取る体験をお客様へも!Yom社員がKURKKU FIELDSの視察にいきました

&Youメンバー様への会員プログラムの一環として、持続可能な社会とは何かを考えるきっかけを探るため、
“人と農と食とアート 自然の協奏曲”をコンセプトとした『KURKKU FIELDS/クルックフィールズ』へ視察に行きました。

千葉県木更津市にある広さ30ヘクタールのクルックフィールズは、どこから楽しんでも、それらすべてがひとつの環(わ)でつながっていることを実感できます。
排水は微生物や植物の力を借りたバイオジオフィルターで浄化され、場内の活動で出たごみや生き物の排泄物は堆肥となり畑を育てる。
畑で収穫した作物を、また家畜や人間がいただき、土を潤す。

かつての日本人が当たり前に営んでいた、命のサークルを体感できる施設でした。
さまざまな可能性を視野に入れ、またお客様に何を体験として届けられるのか?株式会社としてできることを今後も模索していきます。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 11月
SIDE by SIDE
”Side by Side”という概念を社内に浸透させるため、各部署都内でのグループセッションを開始しました。
Recruit
障害者雇用受け入れの準備を始めました。
Product MAP

▶︎販売
■直営店舗
POPや店内装飾に使用しているスチレンパネルを、水平リサイクルが可能なボードに変更しようと模索中。
■オンランショップ
商品の絞り込み検索内に「オーガニック」の項目を追加しました。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は12月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
MATO by MARLMARLが繊研新聞に掲載されました

繊研新聞 2022年10月28日掲載。電子版詳細はこちら
https://senken.co.jp/articles/416029d9-d198-45cf-87cd-b87470f23a18
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_October 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_10月
各地の伝統文化や伝統工芸にリスペクトを込めた限定商品コレクション
MARLMARL創立10周年を記念して、全国の皆様へ「ありがとう」と「これからもよろしくね」を伝えに、移動型コンテナショップ『MARLMARL CARAVAN』で直営店舗のない仙台・静岡・広島・金沢を巡りました。

各地を巡り、たくさんの出会いがありました。イベント当日の詳細は、こちらのイベントレポートをぜひご覧ください。
また、今回CARAVANで巡った各地の伝統文化や伝統工芸にリスペクトを込めて、ご当地限定〈スタイ・カーディガン・BFF+〉を作りました。
私たちは「子どもの未来もギフトに」をミッションの一つに掲げており、長く受け継がれてきた日本の尊い文化を次世代にも繋げていくことで、未来の子どもたちの心をより豊かなものにしてくれると信じています。
各地の魅力に改めて気がつき、より良い未来を思い描くきっかけになってくれたら嬉しいです。
仙台
Thema:仙台・東北を代表する郷土玩具「こけし」
仙台・東北を代表する郷土玩具“こけし”。
どこか愛嬌のあるこけしは、子どものよき遊び相手であり、幸せを守る玩具として全国に広まりました。
オーガニックコットンの優しい風合いに、朱赤をアクセントにして“こけし”をイメージ。日本らしい縁起の良い配色です。

静岡
Thema:静岡の名産品「緑茶」
スタイには食品産業などで捨てられるはずだった抹茶で染めたオーガニックコットンを使用し、フードロスにも取り組みました。

広島
Thema:世界に誇る広島の「デニム」
スタイ、BFF+には広島産の名産品であるデニムを採用し、地域にリスペクトを込めました。

金沢
Thema:金沢を代表する「金」と「桜」
スタイには、食品産業などで捨てられるはずだった桜で染めたオーガニックコットンを使用し、フードロスにも取り組みました。
また、ゴールド糸の縁取りで金箔文化へのリスペクトを表現しました。

CADO MARLMARLがロスフラワーを出さないワークショップを開催

MARLMARL CARAVANの各会場では、CADO MARLMARLが「reflower(再加工)」をテーマに、残布や装花で余った花材などを活用したワークショップを開催しました。

「お花って乾いてもかわいいね!」「お花の色がハンカチになった!」親子でたくさんの発見を楽しんでいただき、いつもはあまり気づかない花の変化や、植物のたくましさなどを肌で感じることができたと思います。
CADO MARLMARL二子玉川店では、定期的に季節に合わせた各種ワークショップをおこなっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【ロスフラワーとは】
まだ綺麗に咲いていても農場や市場の規格から外れていたり、売れ残ってしまったりして廃棄されてしまう花のことです。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 10月
SIDE by SIDE
”Side by Side”という概念を社内に浸透させるため、有志を募り11人の委員会を結成。
さらなるアクションについて定期的にディスカッションを開催します。
Product MAP

▶︎自社物流
輸配送時に使用する緩衝材を再生紙を利用した素材に順次変更していきます。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は11月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
弊社内システム「データ分析プラットフォーム」開発・構築の経緯についてのインタビューが日経デジタルに掲載されました

日経ビジネス電子版 SPECIAL 2022年10月26日掲載。詳細はこちら
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/21/creating_together/19/
日本空間デザイン賞入選「STUDIO MARLMARL 芝公園店」

空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワード、日本空間デザイン賞2022において、弊社の「STUDIO MARLMARL 芝公園店」が入賞しました。
サービス・ホスピタリティー空間部門
https://kukan.design/award/2022_b07_0129/

<日本空間デザイン賞とは>
日本空間デザイン賞は、空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワードです。
日本文化において、「空間」は物理的なスペースであるだけでなく、その「間」に生じる人々の心の動きや物事の変容、時の流れをも意味します。空間をデザインすることは、人々に、社会に、時代に、大きな可能性を創り出すことなのです。(HPより引用)
ご来店いただくお客様に、過ごしやすく気持ちの良い空間と感じていただけるよう、今後も精進してまいります。
弊社のSDGsに対する取り組みが繊研新聞に掲載されました

繊研新聞 2022年10月17日掲載。電子版詳細はこちら
https://senken.co.jp/articles/9193a449-1d0a-43b4-a118-49ee33eab606
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_September 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_9月
まわるまわるスタイ&おくるみが誕生しました
この度MARLMARLより、植物由来の素材から生まれ自然の循環へと返っていく“まわるまわる”スタイamuと、おくるみokurumiが発売されました。


この商品の生地には植物由来且つ生分解性(生分解性=微生物などの生物の作用により分解することができる性質)の特徴をもつバイオベース素材「PlaX(株式会社Bioworks)」を採用しています。
【PlaXとは】
石油等を使わない植物由来の新素材で、燃やしても大気中のCO2を増やさず、使用後には一定の環境で水とCO2に分解することができる特長を持っています。
*通常の生活で自然に分解されることはありません。
*現時点では生分解処理は工場施設の利用が必要です。廃棄の際、土に埋めないようお願いいたします。

MARLMARL初のニット編みスタイで手触りも柔らかく、持続可能なだけでなく速乾性、抗菌性にも優れています。
私たちはこれからも、MARLMARLらしいエコフレンドリーな素材を探し続けます。
MATO by MARLMARLよりフェーズフリーアイテム発売

MATO by MARLMARLが新たに「PHASE FREE」をテーマに掲げ2022年秋冬新作を発表しました。
“変わる場面に変わらないアイテム 子育てのフェーズフリーを纏う”
いつものアイテムやサービスが災害時にも役立つといった価値を表す「PHASE FREE」という言葉。
私たちはMATO by MARLMARLのブランドとして、子育てにおける「PHASE FREE」について真剣に考え、形にしました。

ジェンダーや環境の垣根なく、自分たちらしいありのままのスタイルで、子育てで繋がるコミュニケーションの輪をつくるために、ペアレンツ(ペアレンツ=子育てに関わるすべての人)に向けて未来に向けたプロダクツや情報を発信していきます。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 9月
Product MAP

▶︎原材料
MARLMARL2022年秋冬新作の約80%に環境配慮素材を採用しました。
・amu/okurumiに「PlaX」、「オーガニックコットン」を使用。
・hooded bathrobe/bath towelに「オーガニックコットン」を使用。
・リニューアルした長袖エプロンeureka/kardiaに「リサイクルポリエステル」を使用。

▶︎生産
一部商品の品質表示タグの素材を、再生ナイロン糸を一部使用した生地に順次変更していきます。

▶︎販売
■直営店舗
・全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
ありがたいことに、衣料回収リピーターのお客様も増えてきました。
(詳細は こちらのTOPICS参照。)

▶︎使用期間
MARLMARL2022年新作ラインナップから、長く使える(=ロングユース)の商品が発売されました。

hooded bathrobeは裾を折り曲げることにより、ワンサイズで80cmから100cmまでお使いいただける仕様になっています。


セパレートタイプのナイトウエアlullは、袖口・裾口のゴムで長さを調整できるので、身長が伸びても同じサイズのまま長い期間お使いいただけます。
同じくナイトウエアのcalmyは、袖や裾を捲ってもデザインが変わらないよう内側にもラインが入っています。体のサイズが変わっても、長く、デザインを楽しんでいただけます。
MARLMARLのロングユースアイテムは、使用期間だけではなく、デザインも変わらず長く楽しんでいただけるよう思いを込めて作っています。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は10月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_August 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_8月
MARLMARLにて夏祭りを開催、スタッフ用の法被(はっぴ)を寄付します

2022年7月30日(土)、MARLMARLが屋外イベント「MARLMARL 夏祭り」を主催しました。
この夏祭りにて、お客様がスタッフを視認できる目的で制作し、当日着用した法被(はっぴ)の一部を、アーティスト大川友希さんの作品制作資源として寄付します。


※どんなイベントだったのか、当日の詳しいレポートはこちらでお楽しみください。

※ 法被(はっぴ)着用のスタッフの様子
前述の大川さんは、古着や布を使って日常生活にあるかたちをモチーフに立体作品やインスタレーション作品を制作しておられます。
▶大川友希さん︎インスタグラムリンクhttps://www.instagram.com/casico888/
“つくる責任 つかう責任”に、MARLMARLらしいアプローチで行動を。
大川さんは、子供から大人まで参加できる古着を用いたワークショップを全国各地で開催していらっしゃいますので、ぜひみなさんもSNSなどチェックしてみてくださいね。
みなさんがワークショップにて、MARLMARLのはっぴに偶然出会う日が来るかもしれませんね?!
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 8月
SIDE by SIDE
"Side by Side"という概念のChapter 0(概要、大枠の考え方)を各社員に落とし込むための話し合いの場を設け、各部署ごとに実施した。
内容:
・匿名事前アンケート回収:各部署の現状体感把握
・概要部分を音読!
・各部署アクションプランの設定
今後の進め方
・Chapter 1(ジェンダー項目)の文言清書
・Chapter 0-1 にデザイン要素取り入れPDF化→全社共有、各部署で再度話し合い(仮)
・Chapter 2(福祉)に向けてどう動くか検討
Product MAP

▶︎原材料
・サスティナブルエキスポにて、新規の素材探し&リサーチ
・PVC(合成樹脂の1つで、塩化ビニルを重合したもの)の代替え素材探し
・水着アイテムで使えるリサイクル素材検討
・フッ素撥水加工の代替え加工調査

▶︎サプライヤー
アイテム企画/デザイン/生産担当スタッフが、ニット製品の生産をお願いしている工場を視察。
無駄の少ないニット生産の魅力をお客様にも伝えられるよう、後日、MARLMARL販売スタッフに対し、画像や動画を混じえ視察のレポーティングをおこなった。

▶︎生産
品質表示をリサイクル素材に変更可能か素材とコストを確認進行中。

▶︎自社物流
減プラスチック運動の進捗
緩衝素材のエコ化へ
梱包用段ボールの隙間埋め、商品パッケージの保護、プラスチック素材の緩衝材を100%使用してきたが、2021年12月より順次、緩衝素材をプラスチックから紙へ変更中。※簡易梱包可能な対象からスタート
紙素材なので、エコで環境にやさしく、商品を受け取った方も分別いらず。
CO2の排出量も削減できるため、環境に配慮した梱包資材です。
商材の強度を含めデザインから見直しをすることで、過剰な緩衝素材を減らしていきます。
■現在の状況
順次現在庫がなくなり次第、紙素材の緩衝材の切替
完了:BOX L切り替わり済
未完了:
BOX M→4ヶ月後切り予定
(60cmX83cm使用/1個、約1,000個使用/1月、約12,000個分の削減/1年)
BOX S→5ヶ月後に切り替え予定
(60cmX36cm使用/1個、約1,000個使用/1月、約12,000個分の削減/1年)
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は9月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_July 2022
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持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_7月
MATO by MARLMARLがチャリティーイベントを開催しました
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子育てに関わる全てのペアレンツのためのブランドMATO by MARLMARLは、社会全体が“ペアレンツ”となり、皆で支え合いながら子どもを育てていける未来の実現を願っています。
今回、あらゆる困難な境遇の中でも未来へ向けて進む青少年の自立支援を行う一般社団法人the GIFTとMATOがタッグを組みました。未来へ繋がる子育てについて考え、子どもたちの新たな一歩を支えるチャリティーイベントを開催しました。

6名の登壇者をお迎えし、「未来へ繋がる垣根のない子育て」を考えるトークセッションを二部構成にて開催。
会員のお客様よりトークセッションの観覧者を募り、ご参加いただいた方の参加費すベてを、the GIFTを通じ青少年の自立援助活動へ寄付いたしました。
<the GIFTとは>
家庭環境、虐待、いじめ、貧困等、困難な境遇の中、親に頼れない青少年に向けて「第三の居場所」を提供、自立を援助し希望の一歩を踏み出すことをサポートしている一般社団法人。
ファッション誌「VERY」のモデルとして活躍する一児の母、望月芹名氏が副代表理事を務める。今回のチャリティーイベントのパートナーとして共同主催。
このイベントの模様は、明日7/27(水)にYouTubeにてアーカイブ配信がおこなわれます。
子どもの有無に限らず、あらゆるかたちで子育てに携わりたい方。
ご自身の子育てに、何か新しいヒントを見つけたい方。
子どもたちの未来へ、支え合う意識を伝えていきたい方。
一緒に、未来へ繋がる子育ての一歩を踏み出しましょう!動画配信をお楽しみに!
第一部ゲスト:潮田玲子・栄倉麻桍・大山遥 / 望月芹名(the GIFT)
第二部ゲスト:潮田玲子・もりたみどり・大宮美智枝/ 望月芹名(the GIFT)
店頭ロッカーに子どもたちがアイヌ紋様をペイントするワークショップを開催しました
MARLMARL 札幌ステラプレイス店にて、お子さま向けの店頭ワークショップを開催。
アイヌ紋様の工芸家である二風谷(にぶたに)民芸組合さんに特別にデザインしてもらったアクリル板での紋様の型抜きステンシルプレートをロッカー扉に仮止めし、お子さまがスポンジ(ペンキ)でロッカー扉にトントン色付けをする、という内容。
【アイヌ紋様とは】
アイヌの道具や持ち物のほとんどに彫られ、刺繍される文様。
基本の文様にはモレウノカ(うずまきの形。「静かに曲がる」の意味)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)などがあり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインをつくり出していきます。組み合わせ方は北海道内でも地域によって異なり、また、つくり手によっても違いがあります。
文様の多彩なデザインは、かつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれました。
地域によって解釈は異なりますが、文様は魔除けの意味を持つと言われ、着物の襟(えり)や袖(そで)など開いた部分に刺繍されます。つくり手は使う人のことを思い、カムイ(神々)への祈りを込めてデザインするため、まったく同じものはひとつもありません。
※NIBUTANI AINU CRAFTホームページより
当日参加いただいた子どもたちは、1歳から小学2年生というさまざまな年齢のお子さまたちでしたが、それぞれが全力を出し、ダイナミックだったり逆に繊細な力加減だったり、思い思いにペイントしていました。
世代を超えて継承されてきた世界観や規範に触れることで、それぞれの地域社会ならではの知恵と技を学んだり、文化的アイデンティティを自認し他者との共存を考えるきっかけになれたらと思います。
ぜひMARLMARL札幌ステラプレイス店にお立ち寄りの際は、子どもたちがペイントした個性あふれるアイヌ紋様を、ご鑑賞くださいませ。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 7月
Product MAP

▶︎原材料
下記展示会にて、引き続き原材料の選択肢の情報収集を実施。
6/23にアジアの繊維・アパレル企業が集結する日本最大級の展示会Asia Fashion Fairを訪問。12工場に生地の取り寄せ依頼中。

▶︎サプライヤー
現在MARLMARLで使用中のラッピング資材の原料について深く調べたところ、テラリウムBOXでは原料において80%が再生ペットボトルを使用、NOSHIラッピングの用紙には環境対応紙が使用されていることがわかった。

▶︎販売(店舗・EC)
■オンラインショップ
・ECサイトの英語翻訳対応リリース後のアクセス分析を行い、どれだけの英語使用者の助けになっているかを確認。分析結果をもとに、多言語を使用したより良いサービス提供を模索中。
・越境ECサイト構築のための準備中
■直営店舗
・MARLMARL 代官山店で使用する電力を、みんな電力に切り替え済み。
みんな電力とは
太陽光、風力、水力、バイオマスなどの再生可能エネルギー源で発電された電力「FIT電気」の比率が75%と国内トップクラスのFIT電気比率を達成していて、今後は再生可能エネルギー100%の供給を目指している。
・全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
(詳細は こちらのTOPICS参照。)
みなさまもぜひ、サイズアウトしたキッズの衣料品や、不要になってしまった衣料品をMARLMARLの店頭へお持ちください。
どんなブランドのものでも、大人サイズのものでも構いません。
お持ちいただいたMARLMARLの会員さまには、ポイントプログラム「&You」のポイントをお付けしています。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は8月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
MARLMARL 札幌ステラプレイス店 が北海道新聞に掲載されました

北海道新聞 2022年7月22日掲載。
MARLMARLについてや、店舗内に設置されたアートな学び場コーナーなどについて取材いただきました。
弊社代表深澤が「第18回ライフスタイルWeek[夏]セミナー」に登壇しました
![第18回ライフスタイルWeek[夏]セミナー](../../news/2022/img/MARLMARL_20220708seminar.jpg)
大規模の総合展示会である「第18回ライフスタイルWeek[夏]展」で併催されたセミナーにて、弊社代表の深澤和弥が登壇し講演しました。
創業のきっかけや、MARLMARLを運営する中で大切にしていること、経営で重きをおいているポイントや今後の展望などについて語りました。
講演タイトル:「MARLMARL」10年の軌跡とブランド哲学
セミナーHP: https://www.lifestyle-expo.jp/seminar/
展示会HP:https://www.lifestyle-expo.jp/ja-jp.html
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_June 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_6月
MARLMARL公式オンラインショップにて英語翻訳対応をはじめました

日本語以外を母国語とするお客様に向けて、英語表示対応を始めました。
「PC画面、スマートフォン画面ともに、オンラインショップ最下部の言語切り替えボタンを押すと切り替えることが可能になりました。
詳しくはこちら →STUDIO MARLMARLの新和装シリーズがリリース
STUDIO MARLMARLとは、「一瞬の、非日常へ」をコンセプトにしたベビー・キッズフォトスタジオ。
2022年4月30日ニューオープンしたベビー・キッズフォトスタジオ
STUDIO MARLMARL 芝公園店
では、新しいレンタル和装シリーズの取り扱いを開始しました。

STUDIO MARLMARLの和装シリーズは、全てのシリーズでアンティークの生地を採用しています。
既存の素材に新たな価値を持たせる「アップサイクル」という観点でサステナブルな衣装シリーズです。
そもそも、日本古来の着物は、一枚の反物から直線でパーツを切り出すため、布の無駄がでにくく、余った布も巾着や草履に使い回すことができます。また、洋服のように流行によって大きくデザインが左右されることがないため、反物が廃棄されるということもほぼありません。
生地が痛んでもできる限りの修繕をし、大切に時間を紡いでいける衣装として存在させたいと思っています。
持続可能なサイクルを自社で生み出す可能性を探ろう!Yom社員が畑の視察にいきました
プロダクトを生産し販売している私たちが、自社で持続可能な原料サイクルを生み出せる可能性を探すため、社員(ご家族もOK!)で、とある山の畑に視察に行ってきました。
経済的合理性を担保しながら上記のことを達成するためには、考えなければならない課題も多く、たくさんの学びを得ることができ、大変実り多い視察となりました。
さまざまな可能性を視野に入れ、株式会社としてできることを今後も模索していきます。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 6月
GENDER INCLUSIVE STORE
ジェンダーに関する、企業としての考え方のガイドラインを策定中。9月完成を目指す。
SIDE by SIDE
多様性におけるYomの概念を示したガイドラインを作成中。
Product MAP

▶︎原材料
プレミアムテキスタイル展に訪問。サステナブルな生地として商品化につながる可能性のあるものに出会った。
オーガニック素材で、紡績の際に裁断クズでできた生地をすでにピック済。

▶︎自社物流
輸配送のパッケージを簡素化(減プラスチック運動)する取り組みの中で、PVC(=ポリ塩化ビニル)が付属する商品の約6割の在庫において、輸配送の形態を簡易的な個包装に差し替えることで廃棄を生まない仕組みに変えるための切り替えを始めた。
PVC BOXは年間で37,394枚を削減できる試算となっており、今後も継続していく。

▶︎販売(店舗・EC)
全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
(詳細は こちらのTOPICS参照。)
<店頭スタッフより集めました!今月の衣料お持ち込みエピソード>
〜MARLMARL 横浜みなとみらい店〜
5周年のイベントにも参加してくださった、男の子のお子様がいるお客様。ベビーの時にとても愛用していただいたスタイをお持ち込みいただきました。長く着られる浴衣を気に入っていただき、サステナブルな社会へのお話をカジュアルにすることができ、とても嬉しいコミュニケーションの時間となりました。
ご協力いただいたお客さま、ありがとうございました。
みなさまもぜひ、サイズアウトしたキッズの衣料品や、不要になってしまった衣料品をMARLMARLの店頭へお持ちください。
どんなブランドのものでも、大人サイズのものでも構いません。
お持ちいただいたMARLMARLの会員さまには、ポイントプログラム「&You」のポイントをお付けしています。

▶︎使用期間
弊社で展開しているブランドの一つ、MATO(マトー)by MARLMARLは、自分らしいスタイルを大切にする家族のためのブランド。
垣根を超える子育てを叶えるために、この春MATO by MARLMARLのプロダクトはデザインを一新。 より性別や役割を超えてシェアしやすいものへ。そして用途やシーンに合わせて 多様にアレンジできるものへとアップデートしました。

子育てのかたちは、きっと自由で無限の可能性を秘めたもの。
育児に携わる全ての人たちが、隔たりなくフラットに子育ての輪を広げて繋がっていけると信じ、今後も企画を進めていきます。

▶︎不用品のケア
入荷した商品のうちの初期不良品を工場に戻し、お直しをして再度商品にして販売可能に。 初期不良品の約9割が販売可能品になっており、廃棄量削減のサイクルが構築された。

▶︎回収リサイクル(再生)
初めて店舗回収分を提携先でるナカノへ送ることができた。(横浜みなとみらい店と名古屋店より送付)
・ナカノ▶ ︎繊維等に再生します
・PANECO▶ 什器や建材に使用するリサイクルボードに再生します
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は7月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
公式オンラインショップ 英語翻訳対応はじめました
グローバリゼーションが加速する日本において、日本語以外を母国語とするお客様に向けて英語表示対応を始めました。
ご利用のブラウザの言語設定が“英語”の場合
アクセスするだけで自動的に英語表記となります。
ご利用のブラウザの言語設定が“日本語”の場合

サイトメニュー下部の言語を「English」に設定ください。
今後も対応言語を拡充し、より快適なお買い物体験を目指します。
世界中のお客様へ子育てのワクワクを届けられますように。
MARLMARL 札幌ステラプレイス店 が繊研新聞に掲載されました

繊研新聞 2022年5月30日掲載。電子版詳細はこちら
https://senken.co.jp/articles/7f89c2fe-7785-4536-b7d7-22ccdaae614d
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_May 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_5月
フォトスタジオの内装に古材を再構築・リユースする"SOTOCHIKU"を採用
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STUDIO MARLMARLとは、「一瞬の、非日常へ」をコンセプトにしたベビー・キッズフォトスタジオ。
生命力に溢れる子どもの動きをダイナミックにとらえ、成長の一瞬を写真作品に仕上げるスタジオです。
2022年4月30日ニューオープンしたベビー・キッズフォトスタジオSTUDIO MARLMARL 芝公園店では、廃棄されてしまうような古い素材を内装に使用。
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1994年4月竣工の躯体の質感を最大限に生かしながら、既にどこかの場所で長い時間を過ごした素材を新たに加えることで過去と未来をつなぐ創造的な空間づくりを実現しました。
▶"SOTOCHIKU"とは?
空間アーティスト集団である株式会社グリッドフレームが取り組んでいる、内装施工方法。製品ではない想定'外'の素材から構'築'する、という意味を持っています。
取り壊す前の建物から一部を建築素材として持ち主が寄付し、グリッドフレームがつくる新しい空間に使用。その売上の一部が同社が指定するNPO法人に寄付され、古材の提供者は寄付金控除が受けられる、という仕組み。
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庇を支えていた朽ちかけた木柱は、各個室の扉の素材に。工場で使われていた鉄の床材はエントランスの扉に。旧農家の納屋の土壁も新しい壁の一部として。漆喰に土を混ぜ込んだ壁は、撮影に訪れた家族を優しく見守る祖父のように。
本来なら廃棄されてしまうような素材を使用し、躯体や素材が纏う過去の空気感と、未来へ向かう子どもたちの成長をつなぎ合わせるごとく新たな空間が誕生しました。

【CHIRUDA】多様性を学ぶアニメーション絵本を制作しました

Yomの社員が発起人となって立ち上げた非営利プロジェクト︎CHIRUDA(チルダ)。
提供しているのは、未来ある社会へ繋ぐ アートな"学び場"です。
今回CHIRUDAでは、多様性を学ぶことができるアニメーション絵本(動画)を制作しました。
趣味や趣向に対する偏見、ルッキズムの存在などを示唆しながら、「選択の自由」や「価値観は人によって異なる」ということを表現しています。
無意識のうちにわたしたちが忘れてしまったことや、これから心を向けなければならないことを、動物たちのやりとりによって意識できるきっかけになるアニメーション絵本です。
▶札幌ステラプレイス店では、動画をさわって遊べるよ
「ひぐまって こんな声なんだね。動物園でも聞いたことないね。びっくりした!」
MARLMARL 札幌ステラプレイス店では、タッチパネル式のモニターで動画を上映。次々に登場する動物たちにタッチすると、それぞれの本物の鳴き声を聞くことができます。8種類のキャラクター、どんな風に鳴くのかな?
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 5月
GENDER INCLUSIVE STORE
多様な個を尊重する接客&売り場体験向上プログラム「GENDER INCLUSIVE STORE by REING」全5回の店舗向け研修を5月に終えました。(スタッフガイドラインは7月完成に向け作成中)。
about REING
SIDE by SIDE
Yomで働く社員の自律的なキャリア形成を支援するため、副業を認める運用ルールを制定。施行開始しました。
社員が自分自身をUPDATEし続けるための一手段として副業を活用し、インプット・アウトプットの機会をさらに増やすことで、自身の成長・会社の成長に繋がることを目指します。
Product MAP

▶︎生産
STUDIO MARLMARL 芝公園店のオープンに先駆けておこなわれたレセプションパーティにて、配布したノベルティの巾着を衣装の残反で製作。

▶︎自社物流
現在はテスト段階であるものの、実際に一部卸先様への納品が、中身とパッケージを分別した納品と変化。必要なものを必要な分だけ消費するフローが確立され、スリム化された。
今後も働きかけ、業界全体における新たなスタンダードを構築していきたい。

▶︎販売(店舗・EC)
・千葉の自社物流倉庫MARLMARL LABO、および、MARLMARL代官山店にて、電力を再生可能エネルギーへ変換するために進行中。
・全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
(詳細は こちらのTOPICS参照。)
<店頭スタッフより集めました!今月の衣料お持ち込みエピソード>
〜MARLMARL 横浜みなとみらい店〜
もうすぐ3歳の女の子のご両親で、いつも利用してくださっているお客様が、3、4、5月と毎月サイズアウトしてしまったお洋服やスタイ、ブランケットなどをお持ち込みくださっています。
私たち店舗スタッフも「こんなに小さい赤ちゃんサイズをお召しだったんですね」と、一緒にお子さまの思い出を振り返ることができ幸せで、今後の成長もとても楽しみにしています。
ご協力いただいたお客さま、ありがとうございました。
みなさまもぜひ、サイズアウトしたキッズの衣料品や、不要になってしまった衣料品をMARLMARLの店頭へお持ちください。
どんなブランドのものでも、大人サイズのものでも構いません。
お持ちいただいたMARLMARLの会員さまには、ポイントプログラム「&You」のポイントをお付けしています。

▶︎使用期間
長く使える(=ロングユース)のMARLMARLの商品たち。
2022年発売の新商品から、MARLMARLから提案する新しい積み木を紹介します。
日本庭園の伝統様式のひとつ「枯山水」をモチーフとした木製ブロック「une blocks(ウネ ブロックス)」。
触って質感を確かめたり、積み重ねて倒したり、並べて形を創ったりするのはもちろんのこと、文字をつくってみたり、富士山やこいのぼりなどを形どることもできます。成長に合わせて自分なりの楽しみ方を見つけられる玩具です。
日本の伝統的な価値観に触れながら、自分で考え行動することで、子どもの成長に様々な学びを与えます。誤飲の危険性や、安全性・耐久性テストをクリアした、CEマーク取得済み製品。

▶︎回収リサイクル(再生)
商品の製作過程で発生する商品サンプルについて、分解して使えるパーツはリユース(工場に戻すなど)、使えないパーツはナカノでの回収をスタートした。
●回収提携企業
・ナカノ▶ ︎繊維等に再生します
・PANECO▶ 什器や建材に使用するリサイクルボードに再生します
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は6月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
For your information...!
私たち株式会社YomのSDGsへの取り組みを示す上記のサイト「OUR SUSTAINABLE VISION」が、各種WEBのデザインアワードにて表彰されました!
・FWA
5/25 特別賞「Tha Day」(一番得点の高いサイト)
https://thefwa.com/cases/our-sustainable-vison/
・CSS Design Awards
5/23の特別賞「Special Kudos」および、UIとUXに関する評価
https://www.cssdesignawards.com/sites/our-sustainable-vision/41329/
・CSS REEL
4/12 特別賞
https://www.cssreel.com/website/our-sustainable-vison
・Awwwards
現時点で平均8.07という高得点の評価
https://www.awwwards.com/sites/our-sustainable-vison
および下記2サイトに申請中
CSS WINNER:https://www.csswinner.com/
BEST CSS Award:https://www.bestcssaward.com/
第一印象は洗練され、現代的かつシック。
しかし内面は相手に寄り添い、柔軟な対応力と自ら動く積極性をもっている。
そんなスタイルで、今後も私たちはSDGsへの取り組みをおこなっていきます。
第27回繊研キッズファッション賞 百貨店部門 話題賞を受賞しました

繊研新聞 2022年5月23日掲載。電子版詳細はこちら
https://senken.co.jp/articles/62405e2f-088e-4502-9324-1703fb36ae33
STUDIO MARLMARL 芝公園店ニューオープン

「一瞬の、非日常へ」をテーマに展開するベビー・キッズフォトスタジオ業態「STUDIO MARLMARL」にて、第2店舗目となるSTUDIO MARLMARL 芝公園店をオープンしました。
2店舗目の特徴は、ダイナミックな空間。1994年竣工の躯体の質感を最大限に生かしながら、廃棄されてしまうような古い素材を内装に取り入れました。
既にどこかの場所で長い時間を過ごした素材を新たに加えることで過去と未来をつなぐ創造的な空間づくりを実現。生命力に溢れる子どもの動きをダイナミックにとらえ、成長の一瞬を写真作品に仕上げます。
【CHIRUDA】多様性を学ぶアニメーション絵本を制作しました
Directed by CHIRUDA

Yomの社員が発起人となって立ち上げた非営利プロジェクト︎CHIRUDA(チルダ)。
提供しているのは、未来ある社会へ繋ぐ アートな"学び場"です。
今回CHIRUDAでは、多様性を学ぶことができるアニメーション絵本(動画)を制作しました。
趣味や趣向に対する偏見、ルッキズムの存在などを示唆しながら、「選択の自由」や「価値観は人によって異なる」ということを表現しています。
無意識のうちにわたしたちが忘れてしまったことや、これから心を向けなければならないことを、動物たちのやりとりによって意識できるきっかけになるアニメーション絵本です。
▶札幌ステラプレイス店では、動画をさわって遊べるよ
「ひぐまって こんな声なんだね。動物園でも聞いたことないね。びっくりした!」
MARLMARL 札幌ステラプレイス店では、タッチパネル式のモニターで動画を上映。次々に登場する動物たちにタッチすると、それぞれの本物の鳴き声を聞くことができます。8種類のキャラクター、どんな風に鳴くのかな?

CHIRUDAというネーミングは「~」はtilda(チルダ)という波線記号から生まれたもの。
表現したいのは創造性や柔軟性です。
カーブのような柔軟性を持つことで、差別や偏見を持つ前にまず目の前の相手のことを想像して、争いや嫌悪・排除の原点となる、差別・偏見がなくなっていくことを願っています。
「3.5%の人々が本気で立ち上がると社会は変わる」
CHIRUDAの直近の目標は、ディスカッション・ディベートを重ねることによる「垣根のないコミュニティ」づくり。
立ち上げたばかりの小さなプロジェクトですが、少しずつでも賛同者を増やすことができたら、コミュニティを広げていきたいと思っています。
ぜひCHIRUDAのnoteや各SNSより、あなたのご意見・ご感想をお寄せください。
アートな学び場"CHIRUDA"について →北海道初出店 MARLMARL 札幌ステラプレイス店ニューオープン

北海道札幌駅直結JRタワー内にあるショッピングモール 札幌ステラプレイス に、北海道初出店となる「MARLMARL 札幌ステラプレイス店」をオープンしました。
店のコンセプトを「Time」とし、北海道という土地に生きる歴史や祖先が重ねてきた文化に敬意を込め、内装や展開サービスには持続可能な取り組みに参加できる仕掛けを取り入れた店舗です。
詳細はこちら
https://www.marlmarl.com/news/2022_sapporo_open
■ Shop Information
MARLMARL 札幌ステラプレイス店
北海道札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイスイースト2階
営業時間:10:00〜21:00
Tel:011-209-5371
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_April 2022

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
Topics of the Month:今月のトピックス_4月
︎「まわる まわる えほん」開始に向けた取り組み

来たる4/27(水)にニューオープンする、
MARLMARL 札幌ステラプレイス店。
「まわる まわる(=MARLMARL) えほん」という新しい取り組みに向け、準備を開始しました。
▶︎「まわる まわる(=MARLMARL) えほん」とは?
自分が大切に読んできた本を、次の誰かにも大切に読んでもらおう。
誰かが大切に読んできた本と出会い、大切に読もう。
をコンセプトに、
地域の子どもたちが気軽に、簡単に、いろいろな絵本に触れるきっかけとなるコーナーを4/27(水)にオープンする札幌の店内に設けます。
<この取り組みに至る背景>
MARLMARL札幌ステラプレイス店オープンに向けて、札幌についてさまざまな理解を深めていく中で、北海道の読書環境が全国ワーストレベルであるということを知りました。
北海道の町村の平均面積が全国1位で全国平均の2.5倍にもおよぶことや、1自治体あたりの人口も少ないことから、書店や図書館が1つもない自治体も少なくありません。また、冬期間は交通が不便なことから、都市部の書店や公共図書館へのアクセスが難しい環境であり、気軽に出かけ新しい本に出会える機会が少ない環境です。出典:
(一般社団法人北海道ブックシェアリング)
取り組み開始に先立ち、札幌店で提供する絵本を収集するため、MARLMARL全国直営店にてお客様に絵本の寄付を呼びかけました。多くのご厚意により、約50冊もの絵本を回収することができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
上記の北海道の読書環境を踏まえ、今後はMARLMARL店頭での展開だけでなく、お預かりした絵本の寄付も見据えています。
札幌近郊のみなさま、札幌ステラプレイス店での「まわる まわる えほん」をぜひご利用ください。お楽しみに。
札幌店では他にも、自然とSDGsの課題に触れられるコンテンツを盛り込んでいます。
来月のレポートでは、他にどんなコンテンツがあるのか?オープン後に詳報します。
CADO MARLMARL「re-flower workshop」
2022年3月19日(土) - 21日(月・祝) @二子玉川ライズ 中央広場
「花のあるギフト」をコンセプトに、お祝い事にふさわしい花とギフトのトータルコーディネートを提案しているCADO MARLMARL。
「rework (再加工)」をテーマとした、ロスフラワーを出さない循環型ワークショップ を開催しました。
500名を超える方々にご参加いただき、大盛況のイベントとなりご参加いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。
親子で植物に触れ自然を慈しみながらコミュニケーションを楽しみ、イベントの後にもドライフラワーとしてフラワーロスを出さない素晴らしさを感じられるワークショップ。
今回初めての取り組みでしたが、改善しながら今後も続けていきたいと考えています。
INCLUSION
Yomが運営するペアレンツブランド MATO(マトー) by MARLMARLのすべて商品に、「MATO TAG」を付属しました。

家族の多様化、子育てスタイルの多様化に合わせて、どんな人でもMATO製品をわかりやすく使うためのガイドとして、使用シーンを想定したおすすめ期間と、製品の特徴や遊び心を連想できるワードを記載したタグを導入しました。
「子育てのどのシーンで、何を用意して、どう使えばいいんだろう?」
子育てに初めて向き合うペアレンツの声から作られた”MATO TAG”。
どんな家族構成であっても、どんな子育てステージであってもワクワクした子育てになりますように。使い方も多様に自由に創造してほしいという想いも込めています。
SIDE by SIDE
Yomで働く社員が子どもを預ける選択肢を増やすことを可能にするため、「ベビーシッター補助制度」という社員向け制度を新たに創設。
社員向けの利用登録説明会を実施し、制度をスタートしました。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況 4月
Product MAP

▶︎原材料
下記展示会にて、引き続き原材料の選択肢の情報収集を実施。
3/16 第1回 脱炭素経営EXPO【春】
4/6 サステナブル ファッションEXPO
また、自然に戻る原料での製品化を目指し、商談進行中。

▶︎サプライヤー
Yomにおける品質・環境基準のガイドラインを作成するための情報収集中。

▶︎販売(店舗・EC)
全国の直営店舗(※伊勢丹新宿店は除く)にて、衣料回収を実施中。
(詳細は
こちらのTOPICS参照。)
<店頭スタッフより集めました!今月の衣料お持ち込みエピソード>
〜MARLMARL 阪急うめだ店〜
3人きょうだいの真ん中のお兄ちゃんが使用していたMARLMARLのスタイ、
tamayura 5 kohakuto soraを持ってきてくださいました。
いっぱい使ったスタイです!とのことでした。現在は末っ子ちゃんがスタイ必須期間なので、また不要になった際にはお持ちいただけるとおっしゃっていただき、ありがとうございました。末っ子ちゃんの成長も楽しみにしています。
〜MARLMARL 博多阪急店〜
お子さまが愛用していた、MARLMARLではないブランドのコーデュロイパンツをお持ち込み。
気に入っていたけどサイズアウトしたものを、捨ててしまうよりも地球のためになるかもしれないならという思いでご持参いただきました。「また持って来ますね!」と笑顔でお話しいただいた素敵なひとときでした。
ご協力いただいたお客さま、ありがとうございました。
みなさまもぜひ、サイズアウトしたキッズの衣料品や、不要になってしまった衣料品をMARLMARLの店頭へお持ちください。
どんなブランドのものでも、大人サイズのものでも構いません。
お持ちいただいたMARLMARLの会員さまには、ポイントプログラム「&You」のポイントをお付けしています。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は5月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
ISMS認証(ISO27001)を取得しました
株式会社Yomは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2013 (JIS Q 27001:2014)」を、以下の通り取得いたしました。
今後も、情報セキュリティ基本方針を全社員が認識し情報セキュリティマネジメントの継続的な運用・改善・向上に努めお客様の信頼をより一層高めることができるよう取り組んでまいります。
適用規格 : ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014
認証番号 : MSA-IS-554
認証範囲に含まれるサイト・部署の詳細情報:
株式会社Yom
本社
東京都渋谷区神宮前2-34-17
MARLMARL LABO
千葉県千葉市若葉区桜木7-3-7
認証登録範囲 :
・ベビー/キッズの服飾雑貨の製造・卸・ 実店舗管理・ECサイト運営
・紳士婦人服飾雑貨の製造・卸・実店舗管理・ECサイト運営
・ファッションスタイリング/ビジュアル制作
・フォトスタジオの運営管理
認証機関 : 株式会社 マネジメントシステム評価センター
認証登録日 : 2022年3月29日
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_March 2022 vol.2

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて、
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
弊社におけるSDGsへの取り組みについて、各項目ごとの活動報告を月次でおこなっています。
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況
Product MAP

▶︎原材料
製品及び、服飾資材の原料の見直しを実施。(再生ポリエステルにできないか?等の可能性を探った)
代替可否やコスト確認をおこない、製品、各パーツ、パッケージ資材などを対象に実現可否協議中。

▶︎サプライヤー
弊社製品の生産にまつわる国内・国外のお取引先様へ質問状を送付。
送付した全社から回答回収済み。
以下、Yomからの質問内容
Q2:現在、生産工程において、産出する「端切等の廃棄物」は、どのように管理されていますか?廃棄物のリサイクルなどは実施されていますか?
Q3:上記、Q1, Q2 の担当者または、管理部署は設置されておりますか?
Q4:Supply Chain において、SDGs、GHGに準ずる「入手ルート」の管理基準などのお考えをお聞かせください。
Q5:上記、Q4 の「取引先」における、CO2排出量削減などの取り組みは、どの程度把握されているでしょうか?
Q6:御社の現在の「廃棄物処分方法」「排水基準管理」について、開示いただけることを希望します。開示頂ける場合、記入してください。
Q7:今後の持続的なお取引が継続できるように、弊社で、御社の事業における 「環境保全管理業務」に関して、課題、問題などがございましたらお知らせください。

▶︎生産(企画・デザイン・生産現場)
①MARLMARLでの10周年企画商品や、2022AW商品で、サステナビリティに直結する商品企画案が進行中。
JFWジャパン・クリエーション(日本最大の繊維総合見本市)を訪問し、サステナブル・テキスタイルを調査。また、ボタニカルダイの染工所と商談をおこなうなどした。
②初期不良商品(B品)を修理する体制を構築。
お客様への出荷前の検品で発覚する初期不良品について、以前は送料やさまざまな観点で廃棄するという選択が多かったことを見直し、工場へ戻して良品と同じ品質に修理をする体制を整備。
この取り組みにより初期不良品の約90%の修理が可能になった。
修理不可の初期不良品に対しても、アップサイクルなどを検討中。

▶︎自社物流
①輸配送のパッケージを簡素化(減プラスチック運動)
まずは現状の把握をするための社内調査を実施。年間1.4t相当のプラスチックパッケージが廃棄されている現状があった。
現状を踏まえ、仕組みで改善できる点の洗い出しをおこない、輸配送の形態を簡易的な個包装に差し替えることで廃棄を生まない仕組みに変えるための準備を進めた。まずはこの仕組みの実現を2022年4月に予定。
②緩衝素材のエコ化
梱包用段ボールの隙間埋めおよび商品パッケージの保護として、プラスチック素材の緩衝材を100%使用していたが、2021.12より順次、緩衝素材をプラスチックから紙素材へ変更中。※簡易梱包可能な対象からスタート。
紙素材はCO2の排出量も削減できるため環境にやさしく、商品を受け取った方も分別いらず。
今後は、商材の強度を含めデザインから見直しをすることで、過剰な緩衝材を減らしていく。

▶︎販売(店舗・EC)
①直営店舗向けにジェンダー視点で第三者機関によるミステリーショッパーの監査(覆面調査)を実施。 ジェンダー領域の接客における問題点の洗い出しをおこない、弊社販売員向けのプログラムを導入した。
②ガイドラインを策定するための本社スタッフ研修を実施。月例で開催(全6回)
③性別や年齢、国籍、価値観、ライフスタイルなどを互いに認め合う多様性の表現の実現に向け、ECサイト内の表記の見直しをスタート。UXとの兼ね合いを定義・協議しながら進行中。
※上記①②③いずれも監修は外部組織REING。
about REING
④ECサイトの多言語表示対応を、5月実現に向けて取り組み中。

▶︎使用期間
①製品
ロングユース製品の開発・訴求。
MARLMARL、MATO by MARLMARLの製品はブランド誕生当初から、ロングユースで機能的であることに重きを置いて開発。ワンシーズンでサイズアウトしない工夫を散りばめ、
試用期間の長さがお客様にも伝わるよう、各種ツールを用いてさらなる訴求を推進していく。
②ラッピング資材
昔から日本で大切にされてきた“贈り物”の文化とスタイルを、MARLMARLらしくアレンジしたギフトラッピング。
一時的なギフト演出ではなく、ギフト後にもずっと寄り添えるように二次利用可能なラッピングを提供中。二次利用の具体的な方法についても、積極的に周知訴求していく。


▶︎製品の回収サイクル(︎リユース、再生)
2022年3月より不要衣料品の店頭回収をスタート
子どもが大きくなって着れなくなった洋服は、成長を裏付ける誇らしいもの。
誇りを胸に、全国のMARLMARLの店頭(※)へご持参ください。繊維や建材として再生するためにお預かりし、未来へ繋ぎます。 ※伊勢丹新宿店では回収をおこないません。
店舗回収について、ご参加方法などの詳細は
こちらのTOPICS参照。
以上
お読みいただきありがとうございました。
毎月更新のマンスリーレポート。次回は4月にレポートします。
子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会の実現へ。
自分自身が「こう生活したい」という価値観をベースに、自分と子ども、家族との毎日をどう過ごすかを選択できる、文化的で持続可能な社会を目指します。
テーマはGrow Up!MARLMARLの2022/SS新作ラインナップ発売

直営11店舗と自社ECサイトにて春夏のニューアイテムを発売しました。
サンドレスから浴衣&甚平まで夏が待ちどおしいラインナップです。
Grow Up!に込めた思いや、2022/SS新作ラインナップの詳細はこちら
https://www.marlmarl.com/feature/grow_up_2022ss/
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000014882.html
【OUR SUSTAINABLE VISION】Monthly Report_March 2022 vol.1

持続可能な未来を想うペアレンツとその家族、
これから赤ちゃんを迎える人々、
そしてこれからを生きる子どもたちにとって
地球とこの世界に優しいフェアで安心なブランドであることを目指し
私たちは動き出します。
SDGsへの取り組みを示すサイトをリリースしました
SDGs(Sustainable Development Goals:エスディージーズ)とは、日本語で「持続可能な開発目標」のこと。
MARLMARLを運営する株式会社Yomでは、「子育てにワクワクを!」を行動指針とし、
「子どもがいるライフスタイルを自由にデザインできる社会」実現に向けた企業活動を通じて
持続可能な社会への貢献と当社の持続的成長を目指します。
どんな方針でどんな取り組みを、しているのか。していくのか。
「OUR SUSTAINABLE VISION」というサイトにて、私たちのビジョンと取り組みをご覧いただけるようになりました。
また、こちらのMARLMARL「News」においても、マンスリーレポートとして活動報告をおこなっていきます。
OUR SUSTAINABLE VISION サイト →Topics of the Month:今月のトピックス
ABOUT "CHIRUDA〜"

CHIRUDA(チルダ)=Yomの社員が発起人となって立ち上げた非営利プロジェクトです。
提供しているのは、未来ある社会へ繋ぐ アートな"学び場"。
CHIRUDAというネーミングは「~」から生まれたもの。
「~」はtilda(チルダ)という波線記号ですが、表現したいのは創造性や柔軟性。カーブの連続である「~」をモチーフにし、プロジェクト名としました。
カーブのような柔軟性を持つことで、差別や偏見を持つ前にまず目の前の相手のことを想像して、争いや嫌悪・排除の原点となる、差別・偏見がなくなっていくことを願っています。
「3.5%の人々が本気で立ち上がると社会は変わる」
普段の生活から離れた難解なことを考えるのではなく、楽しく感じられるその一歩から。
アートを通してさまざまな人の思考を知り、あなたが感じたことは何ですか?
CHIRUDAの直近の目標は、ディスカッション・ディベートを重ねることによる「垣根のないコミュニティ」づくり。
立ち上げたばかりの小さなプロジェクトですが、少しずつでも賛同者を増やすことができたら、コミュニティを広げていきたいと思っています。
ぜひCHIRUDAのnoteや各SNSより、あなたのご意見・ご感想をお寄せください。
アートな学び場"CHIRUDA"サイト →不要衣料品の店頭回収スタート
子どもが大きくなって着れなくなった洋服は、成長を裏付ける誇らしいもの。
誇りを胸に、全国のMARLMARLの店頭(※)へご持参ください。
繊維や建材として再生するためにお預かりし、未来へ繋ぎます。
※伊勢丹新宿店では回収をおこないません。
衣料品のブランドは問いません。
子ども服から大人服、布製の衣料品全般、タオルを回収・リサイクルします。
・衣料支援先によい状態でお届けするために、お洗濯のうえお持ちください
・貴重品等が入らないようご注意ください
●回収不可アイテム
靴・革製品・下着類(パンツ・ブラジャー)
●回収提携企業
・ナカノ
▶ ︎繊維等に再生します
・PANECO
▶ 什器や建材に使用するリサイクルボードに再生します
The progress of OUR SUSTAINABLE VISION:
各進捗状況
GENDER INCLUSIVE STORE
多様な個を尊重する接客&売り場体験向上プログラム「GENDER INCLUSIVE STORE by REING」へ参加中。
ガイドラインを策定するための研修会を月例で開催(全6回)。
about
REING
SIDE by SIDE
働きやすい環境づくりについて、子育ての経験有無問わず、社員の座談会を複数回に渡り実施済。
社会の問題点や弊社の課題を抽出し、現在、以下の論点にて議論・協議中。
▶︎Options
働き方の選択肢を増やす
子どもを預ける選択肢を増やす
▶︎Values
子育てスタッフのさらなる価値創出
新たな雇用の創出
各フェーズに分け、それぞれのゴールを設定し実行していきます。
以上
Monthly Report_March 2022 vol.2へ続きます。
次回は、弊社製品についての各取り組みと進捗状況をレポートします。
お客様と私たちをつなぐ会員プログラムがスタート

株式会社Yom が運営する各ブランドで様々なアクションをすることでステータスが変化し、 それに応じたサービスを受けられる会員プログラム、&You(アンドユー)ヨム メンバーシッププログラム がスタートしました。
お客様に、子どもたちに、すばらしい未来をギフトするために。モチーフは、贈り物に心を添える粋な日本の伝統文化である水引にしました。
せっかくいただいたお客様とのつながりをもっと強く、よりワクワクできるように、水引のごとく結んでいくストーリーを展開します。
&Youのプログラム詳細はこちら
https://www.marlmarl.com/feature/and_you/
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000014882.html
10年間のGrow UP! MARLMARLキッズの“今”に会いに行く、全7回の連載動画スタート

MARLMARLはおかげさまで今年10周年を迎えます。
偶然にも同じ頃に産声を上げ、 MARLMARLを使ってくれていた ベビーたちも、もう小学生。
どんな子たちに成長したのだろう?
お客様と共に歩んだ10年を振り返り、初心を忘れず未来へ向かうために、過去に出演してくれたモデルたちの現在に会いにいく連載動画をスタートしました。
随時更新される全7回のGrow UP Storiesをお楽しみに。
連載動画は こちら
HAPPY NEW YEAR 2022!

みなさまあけましておめでとうございます。
2022年は、株式会社Yom設立から10周年の節目の年となります。
本年も「子育てにワクワクを!」という理念のもと、 この思いをしっかりとみなさまへ伝えられるような楽しい企画をたくさん用意しています。 ぜひご期待ください。
みなさまにとっても素敵な一年となりますようお祈り申し上げます。